産業医研修(労働災害発生への備えと対応)を受けてきた

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産業医研修(労働災害発生への備えと対応)を受けてきた

2023/11/09

産業医研修(労働災害発生への備えと対応)を受けてきた

事業所における危機管理対策ー労働災害発生への備えと対応ーを受けてきました。

労働災害ですが、1958年をピークに減少傾向にありましたが、

2018年ごろからまた少し増えて生きているようです。

特に、労災と認定された精神障害が増えているように思います。

2022年は、710件も労災と認定されています。

今回の話題は、労働災害発生前、発生時の対応として

刑事事件となった事例をまじえて、全般的なことについてのお話でした。

この中で、「ストレス脆弱性理論」というワードが出てきました。

これは、環境由来のストレス(業務上または業務外の要因における心理的負荷)と

個体の反応性、脆弱性(個体側要因)との関係によって

精神的破綻が生じるかどうかが決まるというものです。

つまり、ストレスが大きければどんな人であっても精神障害をきたすし、

個体側の脆弱性が大きければストレスが小さかったとしても精神障害をきたしてしまいます。

ということは、他の人もやっているから...という理由で

ストレスに感じていることをやり続けると

心身の不調をきたす可能性があるということでもあります。

そうはいっても、どうしたらいいのかということになりますよね。

厚生労働省が出している

こころの健康 気づきのヒント集を参考に。

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