なぜ人付き合いが苦手になってしまうのか?苦手な人の特徴とその原因、改善方法などを詳しくご紹介 ②
2024/09/24
人付き合いが苦手なのはなぜか?3つの根本原因
前回から、「人付き合いが苦手」をテーマにブログを更新しています。
前回は人付き合いが苦手な人に共通する特徴の15をお届けしました。
*前回のブログ:なぜ人付き合いが苦手になってしまうのか?苦手な人の特徴とその原因、改善方法などを詳しくご紹介 ①*
今回は、人付き合いが苦手になってしまう原因と理由についてお伝えしていきます。
人付き合いが苦手になってしまう根本原因として、大きく3つあります。
1. 原因: 過去の経験やトラウマ
人付き合いを苦手に感じるのは、過去に誰かと関わった際に、傷ついたり、恥ずかしい思いをした経験があるかもしれません。
たとえば、小さい頃に友達から拒絶されたり、学校や職場で人から批判された経験が積み重なっていると、「また同じことが起こるかも」と感じてしまい、自然と人と距離を置きたくなることがあります。
人は一度つらい経験をすると、それを避けたいという本能が働きます。
過去に傷ついたことで、無意識に「人と関わると傷つく可能性がある」と感じてしまい、その結果、避けるようになるのです。
2.原因: 相手の反応に敏感(HSPの特性)
相手の表情や言葉の微妙なニュアンスに敏感で、ちょっとしたことで「嫌われたのかな?」と感じてしまうなら、それも原因の一つかもしれません。
敏感な人は、相手の気持ちを察知しようとするあまり、もともと過剰に気にしてしうまう傾向があります。
相手の反応を敏感に察知すると、常に「自分が悪いのでは?」と考えるようになり、結果として自信を失ってしまいます。
それが積み重なると、人と関わること自体がストレスに感じられ、距離を置きたくなるのです。
3.原因: 成長過程におけるコミュニケーションの経験不足
家庭内での会話があまりなく過ごしていり、他人とのコミュニケーションの機会が少なかった場合、それも人付き合いが苦手になる原因です。
たとえば、友達と遊んだり、集団で何かをするときにどうやって接したり話せばいいか分からなくなることがあります。
経験が少ないと、何を話したらいいか、どのように相手と接すればいいか分からず、自然と不安を感じてしまいがちです。
その結果、人付き合いが難しく感じられるようになります。
私が人付き合いが苦手になってしまった原因は、思春期の頃のクラスメートの女子からの集団的ないじめが原因でした。
なので、原因1の過去の経験やトラウマの部分に該当します。
結構な心の傷を負ったので、「また同じことが起こるかもしれない」という不安感や恐怖心があり、人と関わるもの怖さを感じて人付き合いが苦手に感じるようになったのでした。
もし、人付き合いが苦手に感じているのであれば、おそらく、さきほど紹介した3つのうちのどれかに当てはまる可能性があると思います。
人付き合いの苦手を改善をしようと思うのであれば、どの原因に当てはまるのか?なんとなくでも探ってみてもいいかもしれません。
次回は、「人付き合いが苦手を改善・克服する方法」にフォーカスしてお届けしていきます!
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