秋バテ-2
2024/09/22
秋バテ-2
こんにちは、ヘテロクリニックの木ノ本です。
三連休の中日ですが、皆さまはいかがお過ごしですか?
私は久しぶりにのんびりとしたお休みを満喫しています。
さて、今日は秋バテの続き、そのメカニズムについてお伝えしていこうと思います。
秋バテの症状も参考にしてください。
秋は台風や秋雨前線などの影響で気圧の変化が起きやすい時期です。(台風のない時は9月はそれほど気圧変動が多い時期ではありませんが、台風が足早に通過したり、勢力が強いことが多く、と他の時期よりも台風の影響が大きいことがわかっています)。
それに加えて、日々の気温差が大きいことも問題です。気温差が大きいと体温を一定に保つために働く自律神経が過労の状態となって、自律神経が乱れる要因となってきます。
この状況で、夏の生活習慣のまま、冷房や冷たい飲み物などで体を冷やすと更に、秋バテになりやすくなります。
ちなみに、自律神経というのは、意識的な努力を必要とせず、自動的(自律的)に機能している神経です。逆に言えば、意識的にその機能をコントロールすることはできません。自らの意思で、心臓の動きを一瞬止めようと思ってもできないと思います。
眠っていても、心臓が休まずに動いてくれているのは自律神経の働きによるものです。
心臓や呼吸、胃腸、体温の調節など私たちが生きていくうえで欠かせないものをつかさどっています。
(*呼吸は自律神経と意識的に動かすことができる随意神経の両方でコントロールされています。)
また、秋は日照時間の減少により、幸せホルモンといわれるセロトニンの分泌量が急激に低下する季節です。そのため、やる気が出ない、気分が憂鬱になるといった症状も起きやすくなってきます。
ヘテロクリニックは、自分の身体を自分で守るお手伝いをしています。
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