冷えは万病のもと
2024/11/10
冷えは万病のもと
こんにちは、ヘテロクリニックの木ノ本です。
急に寒くなってきましたね。
外を歩いている人の服装も先週とはずいぶん変わってきたように思います。
さて、今日はこれからの季節に気をつけたい「冷え」についてお伝えしていこうと思います。
「体温が1℃下がると免疫力が30%低下する」
といわれるように体温と免疫力には大きな関係があります。
冬は特に感染症が流行る季節です。
冷え対策をしっかりして、これからの季節を乗り切っていきましょう。
冷え性とは
「冷え性」とは、検査や診断時では特別な異常が現れていない状態にもかかわらず、
身体が冷えている状態のことをいいます。
血行が悪くなると身体に必要な酸素や栄養素が行き届かなくなってしまいます。
それだけでなく身体にたまった廃物も身体の外へ排出されなくなるのです。
そのため、冷え性になると色々な身体の不調が現れやすくなってきます。
「手足の冷え」は血行が悪くなっている不調サインのひとつ。
単なる体質と片づけずにきちんと対策して、身体を温めましょう。
こんな症状はありませんか?
- 手足が冷たい、温めてもなかなか温まらない
- 手に「あかぎれ」や「しもやけ」ができやすい
- 関節や腰の痛み、肩こりや頭痛がある
- ほてり・のぼせるような感覚(冷えのぼせ)がある
- 気温が高い日でも汗をかかない
- 身体が冷たい
- 寝起きが悪い、寝坊しがち
- 膀胱炎になりやすい、何回もトイレに行く
- 顔色がくすんでいる、目の下にクマができやすい、肌が荒れやすい
- きちんと休んでいるのに疲れが取れない
- 血圧が低い
- 生理痛がひどい、生理が不順である、月経前症候群がある
- 便秘がちだ、下痢をしやすい
- あまりよく眠れない
- 動悸やめまい、耳鳴りがある
- 風邪をひきやすくなった
- 食欲がない、胃がもたれる、お腹が張る
このような症状があるなら冷え性かもしれません。
こちらも参考に
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