年をとると寒さに弱くなる

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年をとると寒さに弱くなる

2023/10/20

年をとると寒さに弱くなる

最近、寒くなってきましたね。

気温の変化に身体がついていかないという人もいるのではないでしょうか。

身をもって感じている人もいるかもしれませんが、

年をとると寒さに弱くなると言われています。

 

「子どもは風の子」という言葉があるように

子どもだと冬でも半ズボンで平気で走り回っていたりしますよね。

私も最近知ったのですが、この言葉には続きがあって

「子どもは風の子 大人は火の子」というそうです。

子どもは寒い風が吹く中でも元気に外で遊びまわり、

大人は寒がって火のそばを離れない

昔から年とともに寒さに弱くなるというのが知られていたということです。

 

では、なぜ年をとると寒さに弱くなるのか。

その要因は、基礎代謝にあります。

 

では、ここで知っているようでわかっていないかもしれない基礎代謝について。

基礎代謝とは、心臓を動かしたり、呼吸したり、体温を維持したりなど

人が生きていくために必要な最低限のエネルギーのことです。

基礎代謝の年齢変化のグラフを見てください。

20歳を超えると下降の一途をたどり、

40歳からはさらに下がり方が急になっています。

じゃあ、寒さに弱いのは年のせいだと諦めるしかないのでしょうか。

と、ここで「なかやまきんに君」を思い出してください。

1978年生まれ、現在45歳だそうですが、

冬でもタンクトップのイメージですよね。

寒さにも強そうです。

基礎代謝を上げるポイントは、筋肉です。

きんに君ほど筋肉をつけるのは無理かと思いますが、

今よりも筋肉をつければ、今よりは寒さに強くなれるかもしれません。

少なくとも今の筋肉量は維持していきたいですね。

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