【感情的になる人とならない人】その違いって何?10個の違いの特徴をわかりやすく解説します。
2024/03/21
こんにちは ヘテロクリニックスタッフ兼カウンセラーの米井です。
ここ数日また気温が下がってきてますが、風邪などひかれてないでしょうか?
暖かい季節が近づいてくると、うがい手洗いをつい忘れがちになります。
もうしばらくは油断しないよう体調に気をつけていきたいものです。
さて、今日のブログは「【感情的になる人とならない人】その違いって何?!」というところに焦点をあててお伝えしていきたいと思います。
職場の同僚に感情的になる人がいる一方で、感情をあまり表にださす、常に淡々と冷静に仕事をこなしている人はいませんか?
私自身も会社員時代、同僚に感情をあまりださず淡々と冷静に仕事をこなしていく方が同じ職場にいました。
こういう人って、一見、ドライに見えたりクールに思えたりするので近づきがたい気がするのですが、実は”ただただマイペースに仕事をしていて不必要なストレスを抱えないように自分でコントロールしてたりするのです。
感情をうまくコントロールできない人とできる人。
一体どんな違いの特徴があるのでしょうか? 詳しく見ていきましょう。
①感情の起伏
- 感情的になる人:急に怒り出したり、感情がコロコロ変わることがあります。周囲が振り回されることがあります。
- 感情的にならない人: 喜怒哀楽の表現が少なく、常に冷静で安定した状態を保ちます。
②責任の持ち方
- 感情的になる人: 自分が感情的になる原因を他人に求めることがあります。自分は悪くないと主張します。
- 感情的にならない人: 自己中心的な考え方をせず、他人との共同責任を理解します。
③指摘への対応の仕方
- 感情的になる人: ミスを指摘されても、理不尽な理論で反論することがあります。
- 感情的にならない人: 冷静に自分のミスを受け入れ、改善するための対策を考えます。
④感情のコントロール
- 感情的になる人: 感情的になると感情に翻弄されて自分をコントロールできません。
- 感情的にならない人: 自分の感情を冷静に捉えて、適切な行動を取ります。
⑤自己表現:
- 感情的になる人: 自己表現が苦手で、感情を上手に伝えられません。
- 感情的にならない人: 自分の気持ちや意見を適切に表現できます。
⑥ストレス発散の仕方
- 感情的になる人: ストレスを感情的に発散し、周囲に影響を与えることがあります。
- 感情的にならない人: ストレスを冷静に解消する方法を知っています。
⑦人間関係
- 感情的になる人: 相手を攻撃的に扱うことがあります。
- 感情的にならない人: 相手の意見や感情を尊重し、建設的なコミュニケーションを築ります。
⑧判断
- 感情的になる人: 感情が高まると冷静な判断が難しいことがあります。
- 感情的にならない人: 感情的な状況でも冷静に行動できます。
⑨考え方
- 感情的になる人: 固定的な考え方をして、柔軟性がありません。
- 感情的にならない人: 状況に応じて柔軟に考え、適切な対応をします。
⑩コミュニケーション
- 感情的になる人: 感情に任せた物言いをしたり、ときには相手を攻撃することがあります。
- 感情的にならない人:感情に流されず、反応を抑えて、冷静に意見を伝えられます。
どちらが良い悪いとは一概に言えませんが、同じ職場で仕事を一緒にしていくと考えると感情的にならない人の方が圧倒的に仕事が進めやすいのは間違いなさそうですね。
ちなみに、感情的にならない人の特徴として3つの共通するエッセンスがあります。
☑ストレスを適切に処理できる
☑適切な感情表現をしっている
☑自分自身についてよくわかっている
次回はこのあたりについて詳しくお伝えしていきたいと思います。
参考になれば嬉しいです
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それでは今日も素敵な午後をお過ごし下さい。