【止まらないマイナス思考】を断ち切るのに、書き出すことがなぜいいのか?

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【止まらないマイナス思考】を断ち切るのに、書き出すことがなぜいいのか?

2024/03/07

おはようございますsmiley ヘテロクリニックスタッフ兼カウンセラーの米井です。

まだまだ寒い日が続いていますが、体調はいかがでしょうか?

個人的には、寒さから体が固まってしまっているようで肩こりが最近ひどいですね。。

定期的にストレッチをしたり、セルフマッサージをしたりしますが追いつかず。

そろそろマッサージに行かないといけないかもしれません。

皆さまもどうぞ、体調を整えて毎日元気にお過ごしくださいね。

 

さて、前回

【止まらないマイナス思考】を断ち切るための超絶シンプルなたった一つの方法

という「断ち切るには紙にネガティブな感情を書き出すのが良いですよ。」とお伝えしました。

 

今日のブログは、じゃあなぜマイナス思考を断ち切るためにノートなどに書き出すことが有効なのか?という理由をお伝えしていきます。

それは、イヤな気持ちや感情を抱えたまま眠ってしまうとネガティブな記憶として強く定着していくからです。

 

記憶は睡眠によって定着する

そう、記憶は睡眠によって定着するため、ネガティプな気持ちのまま寝てしまうのは、イヤなことを忘れるどころかむしろ記憶として強く定着してしまい、逆効果というわけです。

引用元: PRESIDENT WOMAN Online

 

 

 そしてこの話を心の観点からお話しすると、イヤな気持ちや感情というのはきちんと消化してあげないと、潜在意識の奥深くにしまわれてどんどん溜まってしまうという性質があります。

例えば、普段まったく怒らないのに、ちょっとしたことでスイッチが入って怒りが大爆発してしまうという経験をしたことはないでしょうか?

 

これは、感情がそれだけ潜在意識の奥深くに溜まっているというわかりやすい事例です。

 

ポイントは、「普段はまったく怒らないのに」という部分。

 

それだけ、普段は心の奥底に気持ちや感情をしまいこんでしまっているとも言えるのです。

それが、何か些細なことが刺激になると、表面にしまいこんでいた気持ちや感情出てきやすくなるのです。

紙に書き出すという行動は、このしまいこむとは全く真逆の外側に感情を吐き出すという行動につながりますので、潜在意識に溜まらないようになっていくのです。

 

書き出すポイントとして

✓夜寝る前

✓10分~15分ほど

✓頭に思い浮かんだことをそのまま書く

 

この3つのポイントを押さえて、しっかり書き出して次の日の朝に備えてください♩

始めてから数日間は、すっきりしたりなどは感じられにくいかもしれませんので、その部分は様子を見ながら日数をかけて少しずつ少しずつやっていくような気持ちで毎日試していってくださいね。

 

もし、紙に書き出すのが苦手だったり、あまり効果が感じられないようでしたら、カウンセリングを受けて見られるのもいいかもしれません。

(カウンセリングを受けることも、感情を外側に吐き出す行動にとてもなりますので)

 

それでは、今日はここまでにしたいと思いますsmiley

本日も素敵な1日をお過ごしください♩

 

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