冷えは万病のもと。冷え対策で冬を乗り切ろう。 その2
2023/12/08
冷えは万病のもと。冷え対策で冬を乗り切ろう。 その2
冷え性のタイプ
内蔵型
内蔵型は、手や足など体の外側は暖かいのに、
内蔵だけが冷えてしまうタイプの冷え性です。
気づきにくく「隠れ冷え性」とも呼ばれています。
胃腸が弱く、筋肉が少ない人に多く見られます。
冷たい食べ物や飲み物をよくとったり、
ストレスが多かったり、
不規則な生活をしていたり、
運動する習慣がなかったりすると内蔵型冷え性になってくるといわれています。
朝起きた時に脇よりもおなかが冷たかったり、
下腹部に手を当てるとひんやりしたり、
お風呂に入ったときにお湯が熱く感じたり
といったことがあれば、内蔵型冷え性かもしれません。
内蔵型冷え性になると
・なんとなく体調が悪い
・生理痛がひどい
・肌荒れがひどい
・風邪をひきやすい
・太りやすい
といったことが起きてきます。
改善するためには
・シャワーではなく、湯船にゆっくりと浸かる(熱すぎない温度で)
・冷たい飲み物や生野菜、果物は避け、温かい食事をとる
・腹巻などでおなかを温める
・しっかりと睡眠をとる
・ストレスをため込まない
・ストレッチやウォーキングをする
といったことが重要になってきます。