自分の気持ちを知って新しい生活を踏み出そう
2020/06/11
少し前のことです。
ヘテロクリニックの近くで昼食を取りました。
海の見えるその場所は、トンビの声や波の音を聞きながらのんびりとできます。
ちょうど隣に座った方がこんなことを言っていました。
「在宅勤務が終わっちゃった。元の生活になんか戻りたくない。」
コロナウイルス感染蔓延防止のための自粛生活でしたが
自分のペースで仕事ができたり、
日頃負担になっていたことから離れられたり、
満員電車での通勤がなかったりとメリットが大きかった方もいることでしょう。
そのような言葉を聞くと
コロナウイルスが流行る以前までは
気がつかないうちに憂鬱をため込んでいた人がとても多かったのではないでしょうか。
憂鬱な理由は何か改めて考えてみませんか?
行きたくないところに行かなければならない。
頑張ってやりたくないことをしなければならない。
必要のないと感じることをしなければならない。
そもそも仕事自体に生きがいを感じていない。
職場で強制されているような閉塞感を感じる。
言いたいことが言えず、もやもやすることが多い。
自分の意見が通らず、対等な関係性でいられない。
みんなの前でいい人を演じていることに疲れた。
いつも時間に追われていた。
怖い人の機嫌をとりながら過ごしていた。
仕事を卒なくこなすことばかりに囚われていた。
人によって様々でしょう。
ではあなたはこれからどんな人生を送りたいですか?
ストレスなく自由に生き、自由に仕事ができる環境にしてみませんか?
コロナウイルスをきっかけに自分の本当にいきたい人生にしてみませんか?
自分が何を思い、これからどうしたいか。
頭の中を整理するには、自分の思っていることを一度外に出してみることです。
書き出してみてもいいかもしれません。
理想の生き方、仕事の仕方、暮らし方を思い描きましょう。
こんなことを言ったらおかしいと思われる。
イヤイヤそんなの絶対無理。
自分の本音とそれを否定する気持ち、両方が出てくるかもしれません。
自分の本音で生きるために、否定する気持ちを解消しましょう。
否定する気持ちは自分では気が付きにくいです。
否定することの気持ちの方が正しいと思ってしまうこともあります。
そんな時は感情カウンセリングがおすすめです。
自分の中にある矛盾に気が付き、前に進みやすくなります。
モヤモヤ、心配、憂鬱、落ち込みのある生活から
楽しい、ウキウキ、溌剌、嬉しいに溢れた生活にしてみませんか?