感情カウンセリングは癌に悩まれる方の心の拠り所です

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感情カウンセリングは癌に悩まれる方の心の拠り所です

2020/01/26

癌の患者さまが安心していられる場所は必要です。

 

感情カウンセリングがその場所であるようになりたいです。

 

ずいぶん昔のことです。

 

ある時患者さんにこんなことを言われました。

 

「先生は癌になったことはないのに、

 

 患者の気持ちなんかわかるわけがない。」

 

その通りだと思います。

 

私は癌ではありません。

 

ですから本当に癌なった時の気持ちにはなったことはありません。

 

私の思うことは自分の受け持った患者さんの様子で

 

その姿をみて自分が思う限りのことであり

 

患者さんの心が透けて見えるわけではありません。

 

患者さんと同じように苦しんだこともありません。

 

しかし、患者さんが感情的になって苦しんでいる場面には何度も遭遇し、

 

癌という病について以上に

 

この苦しみをどうにかできないものかと考えてきました。

 

客観的にみるほど、辛い、苦しい、悲しいといった感情が

 

その人の人生を生きにくくさせているように感じるのです。

 

そもそも感情についてうまく対処できる人はどのぐらいいるのでしょうか?

 

多くの方が自分の感情的な部分に苛まされたことがあるのではないでしょうか?

 

癌という病に自分の死の恐怖を感じ、生き方を見直す段階ほど

 

感情を制御できなくなるかもしれません。

 

ですから、自分で向き合える環境が必要なのです。

 

安心して感情を出せる場所

 

どうであっても受け入れてもらえる場所

 

ただただ自分のままでいられる場所

 

そのような環境に身を置くことで

 

ふと自分の状況を客観視できるかもしれません。

 

私は感情カウンセラーとして

 

その方が自分のことを客観的にみられるように

 

お手伝いできます。

 

自分の苦しみを解放し

 

自分らしく生きませんか?

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