なぜ嘘をついてしまうの? その理由と罪悪感を軽くするヒント①
2024/12/05
自分を良く見せたい気持ちから、つい嘘をついてしまいませんか?
こんにちは。ヘテロクリニックカウンセラーの米井です。
「なんでこんなこと言っちゃったんだろう…?」
自分を良く見せようとして話を盛ってしまった。
嘘をやめたい。でも、正直に向き合う勇気も自信もない。
こんな自分がイヤで仕方がない。。どうしたらいいんだろう?
そんな風に感じることはありませんか?
実は、こういった経験はとても多くの人がしていたりします。
自分を良く見せたい、評価されたいという気持ちから、つい嘘をついてしまう。
私自身も経験しています。
でも、あなたが感じている「罪悪感」や「嫌悪感」は、実はとても大切なサインなんです。
それは、あなたが本当の自分を大切にしたい、素直な自分でいたいという気持ちの表れでもあります。
このブログでは、あなたが感じている
✔「嘘をついてしまう自分」に対してどう向き合っていけるのか
✔その罪悪感をどう軽くするか
についてお伝えしていきます。
目次
嘘をつく自分を理解する
嘘をつくのは「悪いこと」だけじゃない?
「嘘をつく」という行為は、一般的には「良くない」とされますが、実は私たちが嘘をつくのには深い理由があります。
✔自己防衛のため
✔他人との関係をスムーズに保つため
など、私たちの心が何かを守ろうとしている場合が多いのです。
たとえば、「自分を良く見せたい」という理由でつく小さな嘘も、自分を守るための手段といえます。
まずは、嘘をついてしまう自分を否定するのではなく、その行為の背後にある理由を見つめてみましょう。
なぜ「自分を良く見せたい」と思ってしまうのか?
「自分を良く見せたい」という気持ちは、誰しも少なからず持っているものです。
それは、
✔他人に受け入れられたい
✔評価されたい
という自然な欲求から来ています。
しかし、その背景には「今の自分では十分ではない」という思い込みが隠れていることがあります。
この思い込みが強いほど、無意識に「嘘」を使って自分を飾ろうとするのです。
嘘の裏に隠れた心理的なニーズとは
嘘をつく背景には、満たされていない心理的な欲求が存在することがあります。
例えば
✔認められたい: 他人からの承認を得たい気持ち。
✔安心したい: 自分の立場や関係性を守りたい気持ち。
✔愛されたい: ありのままの自分では不十分だと感じてしまう気持ち。
嘘を否定するのではなく、「なぜ私はこの嘘をついたのだろう?」と問いかけてみることが、自己理解への第一歩です。
罪悪感の正体を知る
罪悪感が教えてくれる本当のメッセージ
嘘をついた後の罪悪感は、多くの場合「私は悪いことをしてしまった」という思いから生まれます。
しかし、罪悪感は単なるネガティブな感情ではなく、
✔「もっと自分を正直に表現したい」
✔「自分に嘘をつきたくない」
という心のサインでもあります。
このメッセージに気づくことで、罪悪感を前向きに捉えることができます。
罪悪感を軽くする具体的な考え方
罪悪感を軽くするためには、以下の考え方を取り入れてみてください。
〇「嘘をつくことは悪いこと」ではなく「学ぶための経験」と捉える。
➡嘘をついた自分を責めるのではなく、「どうしてこう感じたのか」と冷静に振り返る機会としましょう。
〇「完璧でなくていい」と自分に言い聞かせる。
➡誰もが失敗することを学ぶ過程の一部だと考えると、心が軽くなります。
自分を責めずに受け入れる方法
自分を責めてしまうと、罪悪感はさらに深まります。そんなときは以下のステップを試してみてください。
①自分の感情を認める: 「今、罪悪感を感じている」と心の中で言葉にする。
②優しい言葉をかける: 「そのときはベストを尽くしたんだよ」と自分に話しかける。
③小さな改善を考える: 次に似た状況になったとき、どう行動するかを考える。
これらを実践することで、罪悪感をやわらげながら、自分を少しずつ受け入れることができるようになります。
次回は、「嘘をつく自分から少しずつ抜け出すための方法」を中心にもう少し心が軽くなる情報をお届けしていきます!
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