会話が続かないあなたへ。話題が思い浮かばないとき、これだけは試してみて!シンプルな会話術 ①
2024/11/21
何をしゃべっていいかわからない相手と会話しなきゃいけないとき、どうしてる?
こんにちは。ヘテロクリニックカウンセラーの米井です。
「あれ、この人とは何を話せばいいんだろう?」
初対面の人や、あまり親しくない人と話さなきゃいけないとき、「何を話せばいいんだろう?」と頭が真っ白になったこと、ありませんか?
頭の中では次々と話題を探しているのに、思い浮かんでは消えていく感じで、気まずい沈黙が訪れると、焦りや不安がどんどん膨らんでしまいますよね。
例えば、職場のランチタイム。隣に座ったあの同僚。特に仲がいいわけでもなく、共通点も思い浮かばない…。
そんなとき、「話さなきゃ」と思えば思うほど、何を言えばいいのかわからなくなるものです。
でも、こんなふうに悩むのは、案外、あなただけではありません。
同じように「何を話したらいいんだろう?」と頭を抱える人はたくさんいます。
だからこそ、ちょっとした視点の転換や、簡単に試せるコツを知ることで、この「どうしたらいいんだろう…」という気持ちが少し軽くなることもあります。
このブログでは、そんな「話題が見つからなくて困る場面」をどう乗り越えたらいいのか、一緒に考えてみたいと思います。
次に似たシチュエーションが訪れたときに、少しでも心が楽になって、会話を楽しめるようになりますように!
目次
会話が続かないのはなぜ?その原因を理解しよう
「どうして会話が続かないんだろう」「私って話すのが苦手なんだな」と、自分を責めてしまってはいないでしょうか?
でも、ちょっとだけ立ち止まって考えてみてください。「会話が続かない」ということ自体、本当に「ダメなこと」なのでしょうか?
ある意味、実は、これってごく自然なことだったりするんです。
会話にはテンポがあるし、お互いの状況や気分、相性だって影響します。
だから、あなたが感じているその「うまく話せない」という気持ちも、決して特別なことではありません。
大切なのは、その原因を少しずつ理解して、自分を追い詰めずに対処する方法を見つけること。
これから一緒に、よくある原因を探りながら、会話をもう少し楽に楽しむためのヒントを見つけていきましょう。
無理に「完璧な会話」を目指さなくても大丈夫。
まずは、あなた自身を責める気持ちを少し緩めるために、どんなことが原因で会話が続かないのか一緒にみていきましょう。
自分に自信が持てない
「自分なんて…」と感じること、ありますよね。自信がないと、相手の反応が怖くて言葉が出てこないということを引き起こします。
失敗を恐れてしまう
失敗が怖くて、つい会話をうまく進めようと焦ってしまいます。気持ちが焦っていればいるほど緊張感が増してしまうので、良い話題が思つきにくくなることも。
相手に合わせすぎている
「相手に気に入られたい」と思うあまり、自分を無理に合わせてしまうこと、ありますよね。
「変て思われないかな?」「嫌われないかな?」そんなちょっとした不安が相手のテンポに合わせすぎてしまう原因になることがあります。
会話に対するプレッシャー
「うまく話さなきゃ」と思うことで、余計に焦ってしまいますよね。
プレッシャーを感じてしまうのは、それだけ相手と楽しくしゃべりたい!相手を楽しませたい!という、あなたの強い気持ちの裏返しかもしれません。
人見知り
自分に対しての自信のなさや、過去の経験から人と付き合うことに構えてしまう、人目を気にしがち、人に接する機会がへっているなど、人見知りになる要因として考えられます。
過去のトラウマやネガティブな経験
過去にうまくいかなかった会話や人付き合いが、今のあなたに影響していることもがあります。
どこかで人と接することに対して少し怖さを感じたりしているかもしれません。
話題が思い浮かばない時、まずやるべきこと
「うまく話せなかったらどうしよう…」と、自分を責めてしまいがちですが、会話は完璧である必要はありません。
そして、誰しもうまく話せないことはあり得るということをまず覚えておいてくださいね。
あなただけではないので大丈夫です!
もし、話題が思い浮かばないときは次のことを試してみてください。
焦らず一呼吸おいて、リラックスする
焦って会話しようとすると、逆に言葉が出てこなくなります。まずは深呼吸して、少しでも気持ちを落ち着けるようにしてみてください。
シンプルな質問を投げかけてみる
会話が続かないときには、シンプルな質問をしてみるのがオススメです。質問を投げかけることで、相手が話しやすくなり、会話もスムーズに続きやすくなります。
直近の出来事について聞いてみる
「最近、何か面白いことあった?」など、身近な出来事を聞いてみましょう。相手が最近体験したことを話しやすくなり、そこから会話が広がりやすくなります。
好きなことや趣味について聞く
「休みの日はどんなことしてる?」など、相手が好きなことや趣味について聞いてみましょう。共通の話題が見つかることで、会話がさらに続きやすくなることがあります。
相手の最近の経験や感情に興味を持つ
「最近、どう感じている?」など、相手の気持ちや考えに焦点を当てることで、より深い会話に進むことができます。
相手は、自分の気持ちに共感してもらえると、話しやすくなります。
相手の表情や反応を観察してみよう
いろいろと質問をしつつ相手の表情や反応に注目してみると、どんな話題が良いか分かりやすくなります。
「この話題は興味を持っているかな?」と、相手の反応を見ながら会話を進めると、より自然に話が続きやすくなりますよ。
私自身も過去よく「会話が続かない。。自分がダメだからだろうか。。」と自分を責めてしまっていました。
だから本当にいつもあまり話しなれない人と話すときは緊張しっぱなし。
気を使い過ぎて相手に気を使わせてしまったり、うまくしゃべろうと思いすぎて絡まってしまったり、、
自分でも「どうしたらうまくいくの?」といつも悩んでいましたね。。
逆に今は、話したくないときは話さない。
人見知りでもオッケー。
上手く話せなくたって仕方がない。
など、ある意味開き直るようになって、苦手感が随分と軽減しています。
こういう開き直りも、ラクに話せるようになっていくために、ある意味大切な要素かもしれません
次回は、会話を少しでも楽しく継続していくために必要な心の持ち方について詳しくお伝えしていきます。
どうぞお楽しみに♩
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