夏バテの原因と対策-5

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夏バテの原因と対策-5

2024/06/28

夏バテの原因と対策ー5

こんにちは、ヘテロクリニックの木ノ本です。

最近、暑い日が続いていますね。

夜、寝苦しいという人もいるのではないでしょうか?

 

今回は、夏バテに効く食事についてお伝えしていきます。

 

夏バテの原因については、夏バテの原因と対策ー2

夏本番前に備えての暑熱順化については、夏バテの原因と対策

夏バテ対策は夏バテの原因と対策ー3夏バテの原因と対策-4

を参照してください。

量よりも質を重視

暑くて食欲がないという経験をした方もいるかと思います。

そういうときでも食べやすいそうめんなどで簡単に済ませるということがあるかと思います。

たまにだったらいいのですが、それが続いてしまうと必要な栄養素が不足し体調を崩す原因になります。

食事は量よりも質を重視し、いろいろな食べ物を組み合わせるように心がけましょう。

 

冷たい物の摂りすぎに注意

暑い日のアイスおいしいですよね。

夏はどうしても体の熱を冷ましたり水分補給のために、冷たい物を多く摂りがちです。

とはいえ、冷たい物は胃腸に負担がかかり、食欲が落ちる原因となってしまいます。

温かい料理を食べたり、常温のお茶や水を選ぶなどして、胃腸の負担を減らしましょう。

 

食欲が出るよう調理方法を工夫する

調理方法をちょっと工夫することで、案外、食欲が増すことがあります。

 

  • 酸味を利かせる

さっぱりして食欲が増します。

酢の物、酢豚、すしなどのほか、レモンの絞り汁などを上手に利用するとよいでしょう

 

  • だしを利かせる

かつお節や煮干し、こんぶ、干ししたいけなどでだしをよく取るようにしましょう。

昼夜を問わず泳ぎ続けるカツオには、疲労回復を助ける「カツオ・ペプチド」が豊富に含まれているそうですよ。

 

  • 香辛料や香味野菜を利用する

香辛料や香味野菜には胃液の分泌を促進し、食欲を増進させる働きがあります。

こしょうやとうがらし、にんにく、カレ-粉、わさび、しょうが、みょうが、ねぎ、しその葉などを香辛料や薬味として使用しましょう。

 

  • 少し塩辛くするのもよい

梅干し、漬物なども食欲がでるのでおススメです。

ただし、特に血圧の高い人は多く取り過ぎないように注意しましょう。

 

 

夏を元気に過ごすには、

ご自身で自分の体の状態に気づくことや日ごろからの夏バテ対策が重要です。

今日お伝えしたことが参考になれば幸いです。

 

次回は、夏バテに効く食材についてお伝えします。

では、よい一日をお過ごしください。


こちらの記事も参考にしてください。

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