どうして生きづらい?考えられる原因と生きづらさを感じやすい人の特徴を紹介②
2024/06/21
こんにちは。ヘテロクリニックスタッフ兼カウンセラーの米井です。
今日は雨模様ですね。
毎日くるくる気温が変わるので、服の調整が結構大変ですよね。。
今日は少し肌寒そうなので、上着をもって出かけられるとよさそうです。
(お店とか電車とか、空調が寒いぐらい効いている場所もありますし)
さて、昨日のブログから「生きづらさ」をテーマに内容を書いています。
昨日の内容では
☑生きづらさとはどういうことか?
☑生きづらくなる原因
をご紹介しました!
今日は
☑生きづらさを感じやすい人の特徴
☑生きづらさに気づくためのステップ
を中心にご紹介していきます。
生きづらさを感じやすい人の特徴
1. 完璧主義の傾向
完璧を求めすぎると、常に自分に対して高い期待を抱き、それがストレスとなります。完璧を達成できない場合、自己評価が下がりやすくなります。
2. 高い感受性と共感力
感受性が高い人や共感力が強い人は、他人の感情や環境の変化に敏感に反応します。そのため、ストレスを感じやすく、生きづらさを感じることが多いです。
3. 他人の期待に応えようとするプレッシャー
他人の期待に応えようとすることがプレッシャーとなり、自分自身の感情やニーズを後回しにしてしまいます。これが長期的に続くと、生きづらさを感じる原因となります。
4. ネガティブなセルフイメージ
自分に対するネガティブなイメージを持っていると、自己肯定感が低下し、日常生活や仕事でのパフォーマンスに悪影響を与えます。
5. 不安やストレスに対する脆弱性
ストレスや不安に対する耐性が低い人は、日常的な出来事でも大きなストレスを感じやすく、生きづらさを感じることが多いです。
5つの中で、何か心あたりがあるものがありましたか?
生きづらい感覚というのは、人によって違います。なので、最初のころは気づくことがなかなか大変かもしれんません。
ちなみに私自身は「なんとなく毎日息苦しい」「気持ちが常に重くしんどい」など、漠然とした感覚で生きづらさというのがでていました。
さて、ではつぎにどのようにすれはこの生きづらさに気づけるのか? 詳しくご紹介していきます。
生きづらさの原因に気づくためのステップ
1. 自己分析と振り返りの重要性
自分の過去の経験や感情を振り返り、どのような場面で生きづらさを感じたのかを整理することが大切です。日記をつけることも有効です。
2. 専門家のサポートを受ける
カウンセラーやセラピストの助けを借りることで、潜在的な原因を見つけやすくなります。第三者の視点からのアドバイスが有益です。
3. ストレス管理とリラクゼーション法
ストレスを感じた時の対処法を学び、実践することで、感情のコントロールがしやすくなります。リラクゼーション法やマインドフルネスが役立つでしょう。
4. ポジティブな自己対話の実践
自分に対するネガティブな思考をポジティブに転換する練習をすることで、自己肯定感を高めることができます。自己肯定感が高まると、生きづらさが軽減されます。
5. 明確な目標設定と達成感の積み重ね
明確な目標を設定し、それに向かって少しずつ進むことで、自己達成感を得ることができ、生きづらさが軽減されることがあります。
自分の生きづらさと向き合うために
「生きづらさ」ときくと、なんだかとてつもなく大きくて厄介なものとして捉えがちですが、案外そうでもありません。
大かれ少なかれ、大多数の人はこの生きづらさとともに毎日の日常生活をすごしています。
それが大きいか小さいかは本当に千差万別。
だからこそ、自分の心の声と素直に対峙して少しずつでも自分のもっている生きづらさに気づいていく必要があります。
ぜひ、生きづらさに気づくためのステップを活用して、生きづらさから解放されるための手段として活用してください♩
ヘテロクリニックでは、自分の健康は自分で守るためサポートを行っております。
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また、感情的になりやすく気持ちのコントロールがしにくい人には、上手に自分の感情と付き合えるようになる感情のトレーニングコースがおススメです。
自分で自分の心の状態がコントロールできるようになると、人生が大きく変わってきます!
ご興味ある方はお気軽にお問合せください。
それでは今日も体調に気をつけてよい1日をお過ごしください。