自信のなさの原因はコレだった!自己効力感を高める4つのステップ③
2024/06/06
こんにちは ヘテロクリニックスタッフ兼カウンセラーの米井です。
鎌倉は、今朝も気持ちの良い快晴の朝です♩
少しずつ日差しもキツクなってきているので、そろそろ日傘がいりますね~。
わたしは荷物になるのが嫌なので(どこかに忘れそうだし)、子供に借りたキャップをかぶって出勤しています。
みなさんも日焼け対策を万全にして、これからの時期をしっかり乗り越えていきましょう!
自己効力感(自信)は、高くなったり低くなったりするもの
さて、今日のブログも引き続き「自信をつける方法」をテーマにお伝えしていきます。
前回は、自己効力感(自信)には、高くなったり低くなったりする揺らぎがあることと揺らぎが出やすい5つの要因をお伝えしました。
多くの人が過去の自分の経験から、「〇〇は自信があるけれど、〇〇は自信がない」というふうに捉えることが多いと思います。
けれども、過去の経験はあくまでもその時点で自己効力感(自信)が高いか低いかの話で、その経験から何年も経っていたり、大人になっている現状を考えたときに果たして本当に当てはまるのか?は疑問。
現状の自己効力感がどうなのか?見直してみるといいのではないか?というお話でした。
もしかすると昔は自信がなかったものが、今、改めて見直してみると案外自信がついているということもあったりするものです。
自己効力感は高ければ高いほどいい?
でも、自信ってついていればついているほどいいものなのでしょうか?
自信が本当になかった頃のわたしはそう思っていました。
自信満々だったら、きっと人の目なんて気にしないだろうし、やりたいことが素直に行動出来てすごく楽しそうじゃないですか?
人とも堂々と会話できそうだし、メリットしかないんじゃないかと思っていたわけです。
でも実際はそうでもなかったりします。
自己効力感(自信)が、必要以上に高くなったり低くなったりすると、次のような問題が起きることがあります。
自信が高すぎるときの問題
1. 過信とリスクの無視- 自分の能力を過信してしまい、無謀な挑戦をして失敗することがあります。
2. 他人の意見を無視 - 自分の考えに固執しすぎて、他人のアドバイスや意見を聞かなくなり、人間関係が悪くなることがあります。
3. 成長の機会を逃す - 新しいことを学ぼうとしなくなり、成長が止まってしまいます。
自信が低すぎるときの問題
1. 挑戦を避ける- 自信がないと、新しいことに挑戦するのを避けてしまい、成長の機会を逃します。
2. ストレスと不安の増加 - 自信がないと、ストレスや不安が増えて、精神的に辛くなることがあります。
3. パフォーマンスの低下- 自分にはできないと思ってしまい、実際のパフォーマンスも低くなってしまいます。
4. 人間関係の問題 - 自信がないと、他人に頼りすぎたり、劣等感を感じて人間関係が悪くなることがあります。
自己効力感(自信)は バランスが大切
自信は高すぎても低すぎても問題があります。大事なのは、現実的で適切な自信を持つことです。
バランスを保つには、以下の方法が役立ちます。
自己反省とフィードバックを受け入れる - 自分の行動を振り返り、他人からのフィードバックを素直に受け入れましょう。
現実的な目標を設定する - 達成可能な目標を設定し、一つ一つクリアしていくことで自信をバランスよく高めましょう。
ストレスを管理する - ストレスをうまく管理し、心の安定を保ちましょう。
ヘテロクリニックでは、自分の健康はを自分で守るためサポートを行っております。
心の健康のサポートは、感情カウンセリングで随時実施中♩
自分自身ではストレスの管理、気持ちや感情の整理・コントロールが難しいと感じる方は、感情カウンセリング通常セッションで吐き出す場をしっかり作っていただくととてもスッキリした状態へと心の持ちようが変化します。
また、感情的になりやすく気持ちのコントロールがしにくい人には、上手に自分の感情と付き合えるようになる感情のトレーニングコースがおススメです。
自分で自分の心の状態がコントロールできるようになると、人生が大きく変わってきます!
ご興味ある方はお気軽にお問合せください。
それでは本日も素敵な午後をお過ごしください