感情カウンセリングを癌のサバイバーの方にもおすすめしたい訳その2
2020/01/14
感情カウンセリングは癌サバイバーの方にもお勧めです。
手術後の後遺症、合併症に悩まれる方は多くいます。
癌の種類によってその表れ方は様々ですが、
本人にしかわからない悩みを抱えることもあると思います。
例えば胃癌で胃全摘術をされた場合
食事が今までのように食べられなくなります。
食べた後でお腹が痛くなったり、下痢しやくなったり、
気分が悪くなることもあります。
仕方がないことにせよ、今まであった臓器がない影響は大きいものです。
手術の前に説明をされて納得していたものの
実際に体に起こる変化に心がついて行かず
辛く苦しいと感じる方もいるのではないでしょうか。
また、症状以外に問題として
他の人との食事に困る
周りの人へのどのように説明をしたらよいか悩む
今までのように人付き合いができなくなってしまうのではないかと悩む
家族に負担をかけるのではないかと悩む
といった体の症状とは直接的には関係のないことで
悩むこともあるかもしれません。
こういった悩みは、
自分自身の感情による影響が強いのではないでしょうか?
人に迷惑をかけるのではないかと不安になる
自分が周囲からどう思われるか心配になる
周囲から自分のことをかわいそうだと思われたくない
どうして自分だけがこんな思いをするのか
悲観的になったり、
無理に人と合わせようとして辛くなってしまったり
そういったことが起きるかもしれません。
感情カウンセリングでは自分の中の深い悩みに寄り添い
自ら解決の道を切り開くサポートをしています。
どのように人に伝えたらよいか
どのようにして病気を理解してもらうと自分が納得できるか
自分自身も周りの人も安心でき
誰もが笑顔で過ごすことができる方法を一緒にみつけましょう。