褒められるのが苦手…素直に喜べないのには理由がある

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褒められるのが苦手…素直に喜べないのには理由がある

2025/04/07

素直に喜べない…そんな自分にモヤモヤしていませんか?

こんにちは。ヘテロクリニックカウンセラーの米井です

「褒められたのに、どうして素直に喜べないんだろう?」

 

そんな風に思ったこと、ありませんか?


どんなに自分が頑張ったことを認められても、「そんなことないです…」「わたしなんて…」とつい否定してしまう。

 

そして、後から「ほんとは嬉しかったのに、なんであんなこと言ってしまったんだろう?」とモヤモヤした気持ちが残る。


でも、そのモヤモヤ、実はあなたが悪いわけじゃありません。


むしろ、その気持ちにはちゃんとした理由があるんです。

目次

    褒められるのが苦手な人に共通する心のクセ

    実は、褒められるのが苦手な人にはいくつか共通する心のクセがあります。

     

    まずひとつは、「褒められる=自分が目立つ=プレッシャーがかかる」と感じること。

     

    自分にスポットライトが当たると、なんだか自分だけが浮いているような気がしてしまう

     

    また、「調子に乗ってると思われたくない」という思いが先に立つこともあります。

     

    そして、もうひとつは過去の経験

     

    子どものころに褒められたことが少なかったり、「もっと頑張らないとダメだよ」と言われて育った場合褒められること自体に慣れていないことが多いんです。

    なぜ素直に喜べない? 心の中にある3つの思い

     

    ①「調子に乗ってると思われたくない」


    ほめられたときに「ありがとう」と素直に言えないことが多いです。

     

    その裏には、「自分を過大評価してると思われたくない」という恐れが隠れているんです。

     

    例えば、「私はそんなにすごくない」という気持ちが強くて、褒められることを受け入れるのが怖い

     

    褒められたことで調子に乗ってしまい、周りの人に嫌われたくない、と思ってしまうんですね。

     

    ②「次も期待されるのがこわい」

     

    褒められたことで嬉しい気持ちもありますが、同時にその後の「期待」がプレッシャーになることも。

     

    「次もできるだろうか?」と不安になるあまり、「そんなにすごくない」と言って、期待を受け流してしまう

     

    このような反応は、成功したときに自分の努力や実力を素直に受け入れることができず、次にまた期待されることが怖くなるからです。

     

    ③「そもそも、自分に自信がない…」


    根本的に、自分に自信がないと、褒められても信じられません。


    「こんなに頑張ったけれど、まだ足りない」と自分に厳しくなりがち。

     

    過去の経験や周囲の評価が影響して、自分の良いところを素直に認めることができないままでいると、「ほんとうに褒められるに値するのか?」という疑問が浮かんできます。

    自分を責めなくて大丈夫。「褒められ慣れてないだけ」かもしれない

    実は、褒められることに慣れていないだけかもしれません。

     

    その場合、決して「自分が悪い」と責める必要はありません。

     

    子どものころに褒められることが少なかったり、「もっと頑張りなさい」と言われて育った人は、褒められることにどう反応すればいいのか分からなくなってしまうことがあります。
     


    褒められ慣れていないことが、素直に受け取れない原因なんですね。

     

    だから、最初は照れてしまっても、少しずつ自分を認めていくことが大切です。

     

    素直に「ありがとう」と言える自分に少しずつ近づいていきましょう。

    少しずつ、素直に受け取れるようになるためにできること

    ①まずは「ありがとう」を言う練習から


    素直に喜べない自分に焦ってしまうかもしれませんが、最初は「ありがとう」を言う練習から始めてみましょう。

     

    少し抵抗感があったり、恥ずかしいかもしれませんが、その一歩を踏み出すことで、次第に心が楽になります。

     


    ②否定したくなったときは、心の声に気づいてみる

     

    褒められたときに「そんなことないです」と否定してしまいたくなったら、まずはその気持ちに気づいてみましょう。

     

    「本当にそう思っているのか?」と自問して、少し立ち止まることで、素直に受け取れる瞬間が増えていきます。


     

    ③本当に認めてほしい人は誰だった?心の根っこに触れる

     

    もしかしたら、あなたが心から認めてほしい人がいるかもしれません。

     

    その人に褒められることができたら、素直に喜べるかもしれません。

     

    自分の根っこに触れることで、褒められることの意味が変わってきます。

    あなたのがんばりは、ちゃんと伝わっているよ

    あなたのがんばりはしっかり伝わっています。

     

    素直に喜べない自分を責めないでください。

     

    少しずつ自分を認めることで、これからはもっと素直に褒めを受け取れるようになります。

     

    あなたの努力とその成果は、周りの人たちにしっかりと届いています。

     

    自分を大切にして、少しずつでも心を軽くしていきましょう。


    「もう自分を責めないで、もっと楽に生きていける自分」

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