会話が続かないあなたへ。話題が思い浮かばないとき、これだけは試してみて!シンプルな会話術 ②
2024/11/22
目次
会話を続けるための心の持ち方のコツ
こんにちは。ヘテロクリニックカウンセラーの米井です。
今日は昨日に引き続き、「話題が思い浮かばないとき、これだけは試してみて!シンプルな会話術」の後半戦をお届けいたします。
➡前半記事はこちら:話題が思い浮かばないとき、これだけは試してみて!シンプルな会話術①
昨日の記事では、会話が続かない原因と話題が浮かばないときにまずやるべきことをお伝えしました。
でも!です。
やっぱり会話が続かないことがあると「どうしてこんなにうまく話せないんだろう…」と自分を責めてしまうこともあるかもしれません。
そこで、なるべく自分を責める気持ちを減らしつつ少しでもラクに会話を続けるための心の持ち方について、一緒に見ていきましょう。
会話は「完璧じゃなくてもOK」
私たちはつい、会話を「盛り上げなきゃ」とプレッシャーを感じがちです。
でも、会話に完璧を求める必要はありません。沈黙があったっていいし、話題が変わったってOK!
昨日も最後のほうで少しお伝えしましたが、案外、こういう開き直りの気持ちがラクに会話できるようになるエッセンスだったりします。
大切なのは、 「相手と時間を共有すること」。
話の内容やテンポに囚われすぎず、リラックスして向き合うことを意識してみましょう。
無理に盛り上げようとしない
「相手を楽しませなきゃ」と思うほど、会話はぎこちなくなりがちです。
無理に笑わせたり、話を引き出そうとせずに、 その場の雰囲気を受け入れること がポイントです。
もし話が途切れても、「今の沈黙、何だかおもしろいですね」なんて言葉を添えるだけで、相手との距離が縮まるかもしれませんよ。
自分のペースで進めることが大事
会話は、焦って無理に進めるものではありません。
相手のペースに過度に合わせず、自分の自然なテンポを大切にすること が、心地よい会話につながります。
「少しゆっくり話す方が私らしいな」と気づけたら、それを貫いてもいいのです。
会話を楽しむコツ:自分も相手もリラックスできる雰囲気作ろう
もし、ある程度会話が続けることになれてきたらぜひ試してみてほしいことは、お互いがリラックスできる空間を作ること です。
例えば、次のような言動を意識してみましょう:
- 無理のない笑顔を心がける
- 相手の話を途中で遮らず、うなずきながら聞く
- 話しやすい雰囲気を作るために、「少し緊張していますが、よろしくお願いします」と素直に伝える
あなた自身がリラックスしていると、その空気感が相手にも伝わります。
無理して話題を広げたり、気を使いすぎたりすると、会話が終わった後に疲れを感じてしまいます。
そんなときは、「うまく話さなきゃ」と自分を追い詰めるのではなく、「今日は自分のできる範囲で頑張った」と、自分に優しく声をかけてみましょう。
反省ではなく、次の会話に活かすための振り返りと小さな成功体験を積み重ねる
会話がうまくいかないと、「ああ、またダメだった」と落ち込んでしまいがちですが、振り返りはあくまで次に活かすためのもの。
例えば、こんなふうに振り返って整理してみると気持ちが軽くなります。
- 「今日は笑顔で挨拶できた。次も続けよう!」
- 「話題が尽きたとき、ちょっと焦ったから、次回はシンプルな質問を準備しておこう」
そして、会話に自信を少しずつでもつけていくために「小さな成功体験を積み重ねる練習」も少しずつトライしていきましょう。
例えば:
- 気軽な「こんにちは」を試してみる
- 相手の趣味や仕事に興味を持つ質問を一つだけ考えておく
少しずつ会話が楽になり、次第に自信がついていきます。
焦らず、少しずつ取り組む、自信をつけていきましょう!その積み重ねが、自然体の自分で会話を楽しめる道筋を作ってくれます。
次の会話で、「ちょっとだけ楽しく話せた」と思える瞬間を一緒に目指してみませんか?
この記事がお役に立てたらとてもうれしいです
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