なにもしないボーっとする時間を持つことが認知症予防につながる

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なにもしないボーっとする時間を持つことが認知症予防につながる

2024/08/23

なにもしないボーっとする時間を持つことが認知症予防につながる

こんにちは、ヘテロクリニックの木ノ本です。

8月も後半に入りましたが、まだまだ暑いですね。

こういう時は冷たいものが欲しくなります。

そのせいか胃腸が冷えているようなので、ほどほどにしたいと思います。

 

さて、今日は認知症機能を維持するために重要なデフォルトモードネットワークについてお伝えしていきたいと思います。

 

 

デフォルトモードネットワークというのは、ボーっとしているときにだけ働くという不思議な脳の機能です。

脳を働かせるというと勉強したり、身体を動かしたりということをイメージするのではないでしょうか?

しかし、この何もしないときに働くデフォルトモードネットワークによって、新しいアイデアが生み出され、認知機能維持にも一役買っているとされています。

ぼんやりしているとき、お風呂に入っているとき、散歩しているときなどにアイデアがひらめいたという経験がある方もいると思いますが、それはこのデフォルトモードネットワークの働きによるものです。

 

実は、この機能、アルツハイマー病とも関係があるのではとされています。

というのも、アルツハイマー病の初期段階で、デフォルトモードネットワークをつかさどる部位の神経細胞障害がみられるのです。

 

私もときどきスマホを手放して、ボートする時間を持ちたいと思います。


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