フレイル-3
2024/08/11
フレイ-3
こんにちは、ヘテロクリニックの木ノ本です。
お盆休みに入られた方も多いのでしょうか?
長い方だと9連休だそうですね。
日ごろの疲れをいやしてリフレッシュしてください。
さて、今日は引き続きフレイルの話題です。
昨日はフレイルのチェック項目についてお伝えしました。
今回は、フレイルの予防についてです。
フレイルには「可逆性」という特性もあります。
つまり、自分の状態と向き合い、予防に取り組むことでその進行を緩やかにし、健康に過ごせていた状態に戻すことができます。
フレイルを予防するための柱は3つあります。
一つは、たんぱく質をとり、バランスよく食事をし、水分も十分に摂取するなどの「栄養」です。
次に、歩いたり、筋トレをしたりするなどの「身体活動(運動)」。
さらに、就労や余暇活動、ボランティアなどに取り組む「社会参加」です。
高齢になると持病を抱えていたり、免疫力が落ちていたり人もいるでしょう。
そのため、これら3つを行うためにも
・持病のコントロール
・感染症の予防
は欠かせません。
体調を崩したことをきっかけに筋力が落ちる、認知機能が低下するということも少なくありません。
筋力に関しても衰えた筋肉を元の状態に戻すには、寝込んだ日数の3倍かかるといわれています。
日ごろの体調管理を心掛けましょう。
では、今日もよい一日をお過ごしください。
ヘテロクリニックは、自分の身体を自分で守るお手伝いをしています。
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