100歳になっても元気で過ごすには
2024/08/09
100歳になっても元気で過ごすには
こんにちは、ヘテロクリニックの木ノ本です。
昨日、巨大地震速報が流れましたね。
皆さまは防災グッズどうされてますか?
実は全く準備していなく。。。
せめて、どこかにあるはずの懐中電灯くらい探し当てておこうかと思っています。
今日は、年齢を重ねても健康で元気で過ごす秘訣についてお伝えしていきます。
年齢を重ねるごとに生きがいは減っていく
こちらは、令和4年度の内閣府「高齢者の健康に関する調査」の結果です。
ご覧いただくとわかるように、年齢を重ねるごとに、自分の健康状態が良くないと感じる人が増えていることが確認できます。
それでも、年を重ねても若々しく元気に過ごしたいと願う方は多いでしょう。
参考)平均寿命と健康寿命
実は、「生きがい」が寿命や健康寿命を延ばす効果があるとされています。
実際、生きがいを持つ人は死亡率が17%低くなり、心血管系のイベントも17%減少するという報告があります。
また、人生を前向きに捉えている人の脳では、脳梗塞の発生率が半分になるという研究結果も報告されています。
参考)https://www.ahajournals.org/doi/full/10.1161/strokeaha.114.008010
生きがいを感じている人:令和4年 高齢者の健康に関する調査結果(全体版)より
とはいえ、このグラフを見てもわかるように残念ながら年を重ねるごとに生きがいを感じにくくなっているようです。
一見すると、90歳を超えると男性で生きがいを感じる人が増えているかのようにも見えますが、
これは対象人数が極端に減っているからです。
対象人数
65~69歳 男性 268人 女性 247人
70~74歳 男性 338人 女性 380人
75~79歳 男性 241人 女性 251人
80~84歳 男性 180人 女性 210人
85~89歳 男性 83人 女性 123人
90~94歳 男性 26人 女性 50人
95歳以上 男性 3人 女性 14人
逆に考えれば、特に男性の場合、生きがいを感じているのかどうかが寿命に直結しているようにも見えます。
生きがいは、社会とのかかわり、人とのかかわりで生じてきます。
ドミノフレイルの入り口は社会的つながりの喪失
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