梅雨を元気に過ごすにはー2

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梅雨を元気に過ごすにはー2

2024/06/01

梅雨を元気に過ごすにはー2

こんにちは、ヘテロクリニックの木ノ本です。

5月29日(水)~6月1日(土)まで東京国際フォーラムで第65回日本神経学会学術大会が開催されました。

現地に行こうか迷ったのですが、ライブ視聴による参加にしました。

視聴できるセッションには制限がありますが、空き時間に興味のあるセッションを視聴できるのはとても便利です。

 

さて、本日は昨日の続きになりますが、梅雨を元気に過ごすためのポイントについてお伝えしていきたいと思います。

梅雨に体調を崩しやすい理由については、昨日のブログ(梅雨を元気に過ごすには)を参考にしてください。

 

自律神経を整えよう

梅雨を元気に過ごすには、この時期に乱れがちな自律神経を整えることが大切です。

そのためにも、規則正しい生活を送ることが重要になってきます。

というのも、生活のリズムが乱れると体内時計が狂ってしまいます。

自律神経には、交感神経と副交感神経という2つの神経があり、

活動しているときは交感神経が、リラックスしているときは副交感神経が優位に働いています。

体内時計が乱れると、交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかなくなり、

自律神経が乱れる要因になってきます。

脳に「朝だ」と意識してもらうためには、朝起きたらカーテンを開けて光を浴びるということが重要です。

目(網膜)から光が入ることで、体内時計がリセットされます。

雨や曇りでもカーテンを開けて、部屋を明るくする

体内時計には、脳にある親時計と身体のいろんな臓器にある子時計があるのですが、

それら2つの働きを整えるためには、朝食をきちんととるということも重要です。

参考)朝食で体内時計を整える
 

自律神経を整えるには、深呼吸が有効です。

現在の日本における生活は、どうしても交感神経が優位になりがちです。

深くゆっくりした呼吸は、そういった交感神経の興奮を抑え、リラックスした状態にしてくれます。


ウォーキング・ジョギング・ストレッチなど軽めの運動も有効です。

過度な運動は、交感神経を刺激するので、リラックスしたいときにはやめておいたほうがいいかもしれません。


お風呂では、38~41℃くらいのぬるめのお湯につかるようにするのがよいでしょう。

副交感神経が刺激され、リラックスできます。

できれば、就寝の3時間~90分前までにすませるとゆっくりと眠れるかもしれません。


体調を整えるには、睡眠は重要です。

眠る前に睡眠を妨げるような嗜好品(コーヒー、アルコール、タバコなど)は控え、

スマートフォンの使用は控えましょう。

ブルーライトの影響で、脳が「今は昼だ」と勘違いしてしまいます。


ヘテロクリニックでは、自分の健康を自分で守るお手伝いをしています。

 

お身体についてお悩みの際には、まずはオンライン相談をご利用ください。

 

お申し込みは下記リンクから

https://hetero-clinic.hp.peraichi.com/onlin

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