職場の感情的な人を上手に対処するためのアクティブリスニング!

お問い合わせはこちら

ブログ

職場の感情的な人を上手に対処するためのアクティブリスニング!

2024/05/16

こんにちはsmiley ヘテロクリニックスタッフ兼カウンセラーの米井です。

今朝は雨が降っていましたが、今は、すっかり晴れて気持ちの良いお天気になっている鎌倉です。

なんだか最近はお天気が不安定ですね…。

いつ、雨が降るとも限らないので、折りたたみ傘は常備しておくのがよいかもしれません。

 

さて、今日のブログは前回に引き続き「感情的な人への対処法」をテーマに効果的なコミュニケーションスキルをご紹介します!

プロのカウンセラーも使っているコミュニケーションスキルとしてアクティブリスニングというものがあります。

もうすでにご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、今日は、そのアクティブリスニングのスキルをうまく使って、「職場の感情的になりやすい人への上手な対処の仕方」について詳しくお伝えします。
 

 

アクティブリスニングとは?

アクティブリスニングとは、相手の言っていることをただ聞くだけではなく、相手の言葉や感情をしっかりと理解し、その上で適切に反応するコミュニケーション技術です。この技術は、相手が自分の話を理解してもらえていると感じさせることで、より効果的な対話を促進します。
 

1. 全体の姿勢を整える
まずは、相手に対してオープンな姿勢を取りましょう。体を相手に向け、目を見て話を聞くことが大切です。これだけで、相手は自分の話に耳を傾けてもらっていると感じ、安心します。

2. 確認を怠らない
相手の話を一通り聞いたら、その内容を自分の言葉で繰り返してみましょう。「つまり、あなたは・・・と感じているわけですね?」という形で確認することで、誤解があればすぐに修正できます。また、これによって相手も自分の感情を整理しやすくなります。

3. 感情に対して共感を示す
「それは大変でしたね」「そう感じるのも無理ないですね」といった言葉で、相手の感情に共感を示しましょう。共感を示されると、人は自分が理解されていると感じ、感情的な反応が和らぎます。

4. 話題を転換する
感情が高ぶっている場合は、話題を少し変えてみるのも一つの方法です。例えば、具体的な解決策を一緒に考えることで、感情的な議論から建設的な対話に移行できることがあります。

アクティブリスニングは、相手の言葉だけでなく、その背後にある感情や意図も理解しようとする聞き方です。

これをマスターすれば、職場のコミュニケーションがぐっとスムーズになりますよ。

参考になれば嬉しいです♩

当院では、感情に特化したカウンセリングを随時実施しております。

☑感情のアップダウンに悩まされている

☑一度感情的になるととめられない

☑一旦、落ち込むと引きずってしまう など


自分自身では気持ちや感情の整理やコントロールが難しいと感じる方は、感情カウンセリング通常セッションで吐き出す場をしっかり作っていただくととてもスッキリした状態へと心の持ちようが変化します。

また、仕事の立場上、人間関係を管理しなければならない管理職のような方には、どんな人とでも一貫したコミュニケーションがとれるようになる感情のトレーニングコースがおススメです。

ご興味ある方はお気軽にお問合せください。

感情カウンセリングの詳細はこちら

それでは本日も素敵な1日をお過ごしください♩

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。