【職場のストレス解消法】に役だつ6つの行動指針
2024/05/15
こんにちは ヘテロクリニックスタッフ兼カウンセラーの米井です。
今日の鎌倉は、とびっきりの快晴! 気候も初夏のようなお天気で、でも、まだまだ爽やかで気持ちが良いです。
今朝もたくさんの観光客の方でにぎわっていました♩
GWが終わってから早10日ですね。そろそろ平常運転に戻ってきた方が多いのではないでしょうか?
それでも、どうしたって「職場でのストレス」って、どっかしらででてきてしまいます。
そこで、今日は「【職場のストレス解消法】に役だつ6つの行動指針」というテーマでお伝えしていきます♩
私は仕事柄、いろんなストレスケア・メンタルケアなどの情報を調べることが多いのですが、
実は、今日こんなサイトを見つけて、カウンセラー的に「なるほどな!」と感じたものがあります。
そのサイトが、厚生労働省が提唱しているこころとからだのストレスケアに関するものです。
詳しい内容は割愛させて頂きますが、まとめると以下のような6つの行動指針になります。
①体を動かす
1日20分目安に、できれば有酸素運動をする。
②今の気持ちを書いてみる
紙やノート、電子媒体などに書き出すことで、落ち着いて物事を考えることができるようになる。
③腹式呼吸を繰り返す
意識して「深い呼吸」を心がけてみる。
④「なりたい自分」に目を向ける
「できていること」のほうに目を向けて、自分の力をもう一度信じてみる。
⑤音楽を聴いたり、歌を歌う
「音楽」は、ごく自然に、人のこころと体を癒してくれる。
⑥失敗したら笑ってみる
どんなにシリアスに見える出来事でも、見方を変えると、笑える側面があるもの。
それに気づくと、物事がグッと楽になる。
いずれもどこかでなんとなく目にしたものかもしれませんし、カウンセリングを受けたことがある方はカウンセラーから聞いたことがある内容かもしれません。
実は意外にこの6つを習慣化できると、職場のストレスを抱えにくくなるものでもあったりします。
(職場のストレスだけでなく、ストレス全般ですね)
セルフケアだけでケアできないようなストレスは、カウンセリングなど第3者の力を借りる方がよいこともあります。
が、まず、職場などでストレスをためやすい方は「どうせ気休めでしょ?」とは思わず、ぜひ、この6つのストレスケアを習慣化していただきたいなと思います。
ご興味ある方は厚生労働省のこころと体のセルフケアをご覧ください。
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当院では、感情に特化したカウンセリングを随時実施しております。
☑感情のアップダウンに悩まされている
☑一度感情的になるととめられない
☑一旦、落ち込むと引きずってしまう など
自分自身では気持ちや感情の整理やコントロールが難しいと感じる方は、感情カウンセリング通常セッションで吐き出す場をしっかり作っていただくととてもスッキリした状態へと心の持ちようが変化します。
また、仕事の立場上、人間関係を管理しなければならない管理職のような方には、どんな人とでも一貫したコミュニケーションがとれるようになる感情のトレーニングコースがおススメです。
ご興味ある方はお気軽にお問合せください。
それでは本日は素敵な1日をお過ごしください