固まりが解けると動く
2020/11/05
最近私はエクササイズをしています。
数年前と比べて筋肉のつき方が変わりました。
どう変わったのかというと、
以前であれば同じ動作の筋トレをしてもなかなか狙ったところの筋肉がつきませんでしたが
今は目に見えてつくようになり、触った質感が違います。
つまり良い筋肉がつくようになったのです。
ただ筋肉を動かすことだけでなく、
動かす前に別の部位をストレッチしたり、動かす場所とは違う部位の筋膜をロラーで伸ばしました。
すると、同じ動作をしていても使われる筋肉が変わりました。
具体的にいうと私は腸脛靭帯が硬くなっていたために、ハムストリングや大腿四頭筋群が働きやすくなっていて他の大腿部やお尻の筋肉がうまく使えていませんでした。
ここがストレッチされてゆるんだ途端、お尻周りに良い筋肉がつきました。わーい。
なぜこんな話をしているのかというと
これは筋肉に限った話ではなく、いろいろなところで起き得ることだと思ったのです。
一部が固まっているために
本来必要なところが動かなくなっていたり、
一部が同じところにい止まって足を引っ張っていてるために
別の部位が動きにくくなるのです。
物理的なことだけではなく思考、考え方でもありそうです。
本当はこうなりたい
本当はこうしたい
そんな思いがあるのに
いや私には無理でしょう。
そんなことできっこない。
相反する思いが足をひっぱって思うように動けなくなるのです。
そんな時は何が足を引っ張っているのか知ってみると変化するかもしれません。
その一つにカウンセリングを利用することも一つの手段かもしれません。
自分では気がつかない何かが足を引っ張っていることに気が付きやすくなるかもしれません。