感情カウンセリングを癌のサバイバーの方にもおすすめしたい訳その3
2020/01/15
癌のサバイバーさんが、自分の病気の経験を最大限に活かしたいと思うのなら
感情カウンセリングはオススメです。
少し前のことですが、一億総活躍社会なんていう言葉が使われました。
誰でもどんな状況であっても活躍できる社会になれば
世の中はもっと豊かになります。
これは病気を経験された方も同じです。
癌の治療を終えた時、1日も早く働きたいと思うことでしょう。
しかし術後の合併症や薬の副作用、体力低下など
以前のような行動や周囲と同じような行動はできないかもできません。
周りや以前の自分と比較をして落ち込むこともあるかもしれません。
しかし何もできないわけではありません。
あなたの持つ他の分野での能力、才能を使えば
自分の思う以上の活躍ができるかもしれません。
そのためには、客観的に自分のことがわかる必要があります。
今の自分がどういう状態で、
今の自分には何ができて、
自分の持つ経験、能力を理解し
どのように反映させればよいか。
どんなことをすれば自分も周りも喜べるのか。
それは例えば相談役などかもしれませんし、
周囲を分析し的確なアドバイスをする役目なのかもしれません。
また誰かが辛い時に寄り添えるような人なのかもしれません。
病気を克服したあなたはどんな困難な状況にも
立ち向かう精神力を得たかもしれません。
他の人にはできないような地道なことで
成果を出すことができるかもしれません。
今まで気付くことのなかった自分を発見し
本当に心から自分のできることを楽しむことができれば
どんな状況であっても活躍することができます。
感情カウンセリングを活用して
今の自分の状態を捉えて
新たな一歩を踏み出しませんか?