「言いたいのに言えない…」そんな自分が嫌になるあなたへ。少しずつ楽になる方法 ②
2025/02/13
「言いたいのに言えない…」そんなストレスを抱えているあなたへ。
こんにちは。ヘテロクリニックカウンセラーの米井です。
✔会議で意見を求められても、「的外れなことを言ったらどうしよう…」と思って結局何も言えない。
✔本当は仕事を手伝ってほしいのに、「迷惑に思われたらどうしよう…」と思って、頼めない。
こんなふうに、「言いたいのに言えない」ストレスを抱えてモヤモヤ・イライラしていませんか?
今回のブログでは、前回の続きで、言いたいことが言えなくてついつい感情を抑え込むことが癖になってしまっているあなたが、そんなイヤな自分から少しずつ抜け出し、いまよりも少しでも楽に生きる方法 をお伝えします。
✔前回のブログはこちら➡「言いたいのに言えない…」そんな自分が嫌になるあなたへ。少しずつ楽になる方法 ①
感情を抑え込まずに、少しずつ表現するコツ
「じゃあ、どうしたら感情を抑え込まずに伝えられるの?」
そう思いますよね。
感情をいきなり全部出そうとすると、かえって難しく感じてしまうかもしれないので、ここでは、 「少しずつ感情を表現するコツ」 をお伝えします。
ステップ① まずは「自分の感情に気づくこと」から
感情を抑え込むクセがある人は、そもそも 自分がどう感じているのかを意識するのが苦手 だったりします。
まずは、 「自分は今、何を感じているのか?」を意識する練習 から始めてみましょう。
◆ワーク:1日の終わりに、今日感じた感情を書き出してみる
例えば、こんな感じです。
- 「後輩にイライラした」
- 「会議中に発言できなくてモヤモヤした」
- 「上司に褒められて嬉しかった」
こうして言葉にするだけでも、 「あ、自分はこんなふうに感じてたんだ」と気づけるようになります。
ステップ② 「小さな表現」から始める
いきなり「思ったことを全部言おう!」とするとハードルが高いので、 小さな表現 から練習していきましょう。
◆ワーク:小さな表現を練習する
例えば、後輩に対してイライラしたときに、こんな言葉を使うのはどうでしょう?
・ いきなり指摘するのが難しい場合
➡「〇〇さん、今のやり方って自分ではどう思う?」(相手に考えさせる)
・ ちょっとだけ気持ちを伝える場合
➡「〇〇してくれると助かるな」(お願いする形にする)
・ 自分の気持ちを冷静に伝える場合
➡「〇〇のとき、こうなるとちょっと困るんだよね」(具体的に伝える)
最初は短い言葉でも大丈夫です。
「自分の気持ちを少しだけ伝える」ことに慣れることが大切です。
まとめ:感情を表現することは「自分を大切にすること」
今日のブログでは、感情を抑え込まず、少しずつ表現をしていく方法を2ステップでお伝えしましたがいかがでしたか?
感情を抑え込むクセは、 今までの経験や環境の中で身についたもの です。
だから、「ダメな自分を変えなきゃ」と焦る必要はありません。
むしろ、 少しずつ「自分の感情を大切にすること」から始めてみませんか?
- まずは 「自分が何を感じているか」 に気づく
- 小さな表現から 「伝える練習」 をしてみる
これを繰り返していけば、 「言いたいのに言えない…」というストレスが減っていきます。
そして、気づけば 「自分の感情を素直に伝えられる自分」 に変わっていくはずです。
あなたの心が少しでも楽になりますように。
ゆっくり、できるところから試してみてくださいね。
言いたいことがハッキリと言える自分に、なっていきませんか?
自分の言いたいことがハッキリ言えるようになるのって、もちろん勇気が必要だし
その前に、自分が何を言いたいのか?自分で分かるようになる必要もあります。
でも、小さくステップを踏んでいけば、実はそんなに難しいことではありません。
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