「言いたいのに言えない…」そんな自分が嫌になるあなたへ。少しずつ楽になる方法。

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「言いたいのに言えない…」そんな自分が嫌になるあなたへ。少しずつ楽になる方法 ①

2025/02/10

「言いたいのに言えない…」そんなストレスを抱えていませんか?

こんにちは。ヘテロクリニックカウンセラーの米井です。

 

たとえば、

職場で後輩の態度にイライラすることがあっても、どう伝えればいいのかわからない。

「言ったらどう思われるんだろう?」「なんて言えば伝わるのか?」と考えすぎてしまい、結局何も言えないまま我慢してしまう。

でも、モヤモヤは残ったままで、気づけば心が疲れ切っている…。



こんなふうに「自分の感情を抑え込むのが当たり前になっている」と感じることはないでしょうか?


感情をうまく伝えられないまま仕事や人間関係に悩み、「このままじゃダメなのに…」と苦しくなってしまう。


そんな、言いたいことが言えなくてついつい感情を抑え込むことが癖になってしまっているあなたが、そんなイヤな自分から少しずつ抜け出し、いまよりも少しでも楽に生きる方法 をお伝えします。

そもそも、なぜ感情を抑え込んでしまうのか?(原因)

 

「感情を抑え込んでしまう自分が嫌だ」と思う一方で、 なぜ抑え込んでしまうのか? について考えたことはありますか?


実は、感情を抑えるのには 理由がある んです。




理由① 幼い頃からの「感情を抑えるクセ」


「怒っちゃダメ」「ちゃんとしなさい」と言われて育ってきた経験はありませんか?

小さい頃から 「感情を出さない方がいい」「我慢するのが正解」 と思い込んでしまうと、大人になっても自然とその癖が続いてしまいます。


特に、「人の顔色をうかがうのが当たり前」になっていると、 自分の気持ちよりも相手を優先してしまう ことが多くなります。

 

理由②「感情を出す=ワガママ・未熟」という思い込み

「感情を出すと、人に迷惑をかける」
「怒ったり悲しんだりするのは、弱い人のすること」


こんなふうに思っていませんか?


でも、本当は 感情を持つことは誰にでもある自然なこと なんです。
感情そのものは悪いものではなく、 適切に表現することで人間関係がスムーズになることもある んですよ。


理由③ 感情を抑えることで「一時的に楽」になっている


「言いたいことを言わなければ、人とぶつからなくて済む」
「自分が我慢すれば、その場は丸く収まる」


こうやって、感情を抑えることで 「とりあえずその場をやり過ごす」 ことができます。


でも、我慢し続けると ストレスがたまり、心や体が疲れやすくなり、最終的には、 小さなストレスが積み重なって爆発してしまう ことも。

 

 あなたは「感情を抑え込んでしまう自分が悪い」のではなく、今までの経験や環境の中で「そうせざるを得なかった」だけなんです。

 

このままずっと我慢し続ける必要はありません。


次からは、少しずつ 感情を上手に表現できる方法 を一緒に考えていきます。


では、次回ブログを楽しみにどうぞお待ちください☺


言いたいことがハッキリと言える自分に、なっていきませんか?

 

自分の言いたいことがハッキリ言えるようになるのって、もちろん勇気が必要だし

その前に、自分が何を言いたいのか?自分で分かるようになる必要もあります。

 

でも、小さくステップを踏んでいけば、実はそんなに難しいことではありません。


カウンセリング通信では、そんな小さなステップで日常的に取り入れられて試せるような

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