エイジレスな私になる!50代から始める冬の健康ケアと脳トレ法
2024/11/04
目次
エイジレスな私になる!50代から始める冬の健康ケアと脳トレ法
こんにちは,ヘテロクリニックの木ノ本です。
三連休最終日ですが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
週末から一気に冷え込むという話を聞きましたので、本日はそれにちなんだ話題をお話ししようかと思います。
寒くなる季節は、体調面だけでなく、脳の健康にも影響が出やすくなっています。
日々の習慣を見直して、整えていくことでこの時期を乗り切っていきましょう。
日光浴でビタミンDを補給
冬になると日照時間が短くなり、外出の機会も減ってしまいます。
そのためビタミンD不足に陥りがちです。
ビタミンDは骨の健康だけでなく、脳の健康にも重要で、気分の安定や認知機能の維持に役立つことが知られています。
できれば毎朝10分程度、日光を浴びることでビタミンDの生成を促し、脳や体の調子を整えましょう。
ポイント:窓際でもよいので、朝の日差しを浴びる習慣をつけると、体内時計も整いやすくなります。
規則正しい睡眠リズムを保つ
規則正しい睡眠リズムを保つ
冬は寒さや暗さから活動量が減りがちです。
そのためか、睡眠のリズムが乱れることもあります。
十分な睡眠は脳の休息や記憶の定着に欠かせません。
規則正しい生活リズムを意識しましょう。
特に睡眠不足は脳に負担をかけ、認知機能低下のリスクが高まります。
毎日同じ時間に寝起きすることを心がけ、良質な睡眠を確保しましょう。
おすすめの習慣:寝る前1時間はスマートフォンを避けて、リラックスできる読書やストレッチをするなどして、自然に眠りにつく準備を整えましょう。
温かい食事で血行を促進
冷えが進む冬は、血行不良になりがちです。
そうなると脳にも酸素や栄養が十分に届かなくなる可能性があります。
温かい食事を意識してとることで、血行を促し、脳の働きをサポートできます。
特に、根菜類(大根や人参、ゴボウなど)は体を温め、ビタミンやミネラルも豊富で栄養バランスが整いやすく、脳に必要な栄養も補えます。
おすすめメニュー:根菜類を使った煮物やスープ、鍋料理など、体を温める食事が冬にはぴったりです。
軽い運動で体と脳をリフレッシュ
冬は外出が億劫になり、活動量が減る傾向にあります。
意識的に身体を動かすようにしましょう。
軽い運動は脳を刺激し、気分を明るくしてくれます。
特にウォーキングやヨガは、血行を良くして脳にも良い影響を与え、認知機能の維持に役立ちます。
無理に外に出る必要はありません。
室内でもストレッチやヨガなどの運動を行うことで、血流を改善し、脳にも良い影響をもたらします。
おすすめの運動:室内で行えるスクワットやストレッチ、オンラインのヨガクラスなど、毎日10~20分程度を目安に体を動かす習慣をつけましょう。
冬の乾燥対策と水分補給
冬は空気が乾燥し、体内の水分も不足しがちです。
脱水状態になると、血液がドロドロになり、脳への血流も悪くなります。
十分な水分補給は脳機能の維持に不可欠です。
こまめな水分補給を心がけましょう
。温かいハーブティーやスープなどを取り入れることで、体を温めつつ、無理なく水分補給ができます。
おすすめの飲み物:カフェインの入っていないハーブティーやお湯にレモンを加えたものなど、冬でも体を冷やさず水分補給ができるものがおすすめです。
脳のトレーニングとして新しいことに挑戦する
冬は室内で過ごす時間が増えるため、新しい趣味や知的な活動に挑戦する絶好の機会です。
例えば、読書やパズル、クロスワードなど、頭を使うアクティビティは脳の刺激になり、認知症予防にもつながります。
また、興味のあるテーマについて学んだり、料理のレシピに挑戦したりすることでも、脳に新しい刺激を与えることができます。
おすすめのアクティビティ:パズルや脳トレアプリ、オンライン講座で新しいスキルを学ぶなど、自宅で気軽にできる活動を取り入れると、気軽に脳を活性化できます。
ストレス管理とリラクゼーション
冬は寒さや暗さで気持ちが沈みがちです。
ストレスが溜まると脳の健康には悪影響です。
ストレス解消法を取り入れ、気持ちの安定を図りましょう。
例えば、アロマや瞑想、深呼吸などのリラクゼーション法を習慣にすると、脳への負担を減らし、気分もリフレッシュできます。
おすすめの方法:ラベンダーやカモミールのアロマを炊く、短い瞑想を行うなど、日々の生活の中で気軽にリラックスできる時間を取り入れると良いでしょう。
これらの習慣を取り入れることで、冬に向けた健康づくりと脳の健康維持がしやすくなります。
こちらも参考に
ヘテロクリニックでは、オンライン相談を受け付けています
お身体についてお悩みの際には、ご利用ください。
お申し込みは下記リンクから