すぐイライラする自分が嫌いなあなたへ。イライラしてしまう原因と改善方法について詳しく解説します！

すぐイライラする自分が嫌いなあなたへ。イライラしてしまう原因と改善法10選について詳しく解説します！

2024/08/08

こんにちは。ヘテロクリニックスタッフ兼カウンセラーの米井です

そろそろお盆の時期ですね。

お墓参りなどで帰省される方も多いんじゃないでしょうか？

先日見たニュースで今年は熱中症で亡くなられた方が過去最高だったそうです。

ご高齢の方が多いようですが、年代問わず、体調に異変を感じられたら無理をせず自宅で安静にする・専門機関に受診されるなど放置しないようにしてください。

私も気をつけたいと思います。

さて、今日は「イライラすることについて」。

コレだけ毎日暑い日が続いていると気持ち的にすぐイライラしがち。。ということはないでしょうか？

暑さからの不調や睡眠不足、飲みすぎ食べすぎなど、生活習慣のリズムが少しでもくるってきてしまうと、それ自体もイライラを作り出してしまう原因になります。

ということで、「なんでこんなにすぐイライラしちゃうの？」その原因となる５つの要素をまずはご紹介していきます。

原因 1. ストレス
日常生活や仕事、対人関係などで蓄積されたストレスは、イライラの大きな原因になります。長時間の労働、締め切り、対人トラブルなどが積み重なると、ストレスが増し、感情的になりやすくなります。

原因2. 疲労
身体的な疲れや睡眠不足は、感情のコントロールを難しくします。疲れがたまると、些細なことにも敏感になり、イライラしやすくなることがあります。

原因3. 食事と血糖値
不規則な食事や栄養バランスの偏りもイライラの原因となります。特に血糖値が急激に変動すると、気分が不安定になりやすくなります。例えば、甘いものを摂りすぎた後に血糖値が急降下すると、イライラしやすくなることがあります。

原因4. ホルモンバランスの変化
特に女性の場合、月経周期や更年期などのホルモンバランスの変化が感情に影響を与えることがあります。ホルモンの変動があると、イライラやすくなることがあります。

原因5. 未解決の心理的問題
過去のトラウマや未解決の心理的問題も、感情の不安定さの原因となることがあります。これらの問題が無意識のうちに影響を及ぼし、日常的なストレスと相まってイライラを引き起こすことがあります。

改善法1. 深呼吸をする
深呼吸をゆっくりと行うことで、心拍数が下がり、リラックス効果が得られます。鼻からゆっくり吸って、口からゆっくり吐き出すことを数回繰り返します。

改善法2. 適度な運動をする
ウォーキング、ジョギング、ヨガなどの適度な運動は、エンドルフィンを分泌させ、ストレスを軽減するのに効果的です。特に自然の中での運動はリフレッシュ効果があります。

改善法3. 趣味に没頭する
読書、絵を描く、音楽を聴く、楽器を演奏するなど、自分の好きな趣味に時間を割くことで、気持ちをリセットできます。

改善法4. マインドフルネス瞑想を行う
マインドフルネス瞑想は、今この瞬間に集中することで、心の静けさを取り戻すのに役立ちます。静かな場所で5分から10分程度瞑想するだけでも効果があります。

改善法5. 温かいお風呂に入る
温かいお風呂に入ることで、筋肉の緊張がほぐれ、リラックス効果が得られます。アロマオイルを使ったり、バスソルトを入れたりするとさらに効果的です。

改善法6. 笑う
面白い映画やコメディ番組を見たり、友人と楽しい時間を過ごしたりして、笑うことでストレスを解消します。笑いは心と体に良い影響を与えます。

改善法7. 自然の中で過ごす
公園やビーチ、森など自然の中で過ごすことで、心が落ち着きます。自然の風景や音を楽しむことで、気持ちがリフレッシュされます。

改善法8. 日記を書く
自分の感情や考えを日記に書き出すことで、心の整理ができます。イライラの原因や感じたことを文章にすることで、気持ちが軽くなることがあります。

改善法9. 適度な休息を取る
忙しい日常から少し離れて、適度な休息を取ることも大切です。短い昼寝や、仕事の合間に少しの休憩を挟むことで、心と体のリフレッシュが図れます。

改善法10. カウンセリングを受ける
心理的な問題がイライラの主要因の場合、直接向き合って解決していくことがイライラを軽減する一番の方法になります。カウンセリングを初めて受けられる方はこちらの記事を参考にしてください。→「カウンセリングを初めて受けられる方へ。現役カウンセラーが詳しく紹介！カウンセリングとは？」