出雲大社を参拝して...2
2025/07/15
出雲大社の境内に入ると
東と西の2ヶ所に十九社(じゅうくしゃ)があります。
こちらの御祭神は、八百萬神(やおよろずのかみ)。
旧暦十月に、全国の神々が大国主六神のもとにお集まりになられるのですが、
そのときの神々のお宿となります。
旧暦十月以外のときは、
全国八百萬神々への逢拝所(ようはいじょ)になっています。
旧暦十月:現在の新暦にあてはめると10月下旬から12月上旬
神無月(かんなづき、かむなづき、かみなづき、かみなしづき、かみなかりきづき)と呼ばれていますが、
出雲では、神在月(かみあるつき、かみありづき)といいます。
※旧暦:太陰太陽暦 月の満ち欠けをもとに季節を表す太陽の動きを加味して作られた暦
新月になる日を各月の始まりとしています。
1ヶ月の長さは、新月~新月までの約29.5日。
ちなみに、2025年は11月20日(木) ~ 12月19日(金)が神在月となります。
逢拝所:遠く離れた所から神仏などをはるかに拝むために設けられた場所
釜社は、ご本殿の東にあります。
御祭神は、宇迦之魂神(うかのみたまのかみ)。
食物を守る神様で、全国のお稲荷さんの御祭神でもあります。
「宇迦」とは穀物を意味する古語といわれています。
今の御社殿は延享(えんきょう)5年(1748年)の御造替(ごぞうたい)です。
※御造替:建替え工事
1748年というと、
第9代将軍徳川家重(在任:1745-1760)の時代になります。









