ストレスがあるとどんなものがたべたくなる?その①

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ストレスがあるとどんなものがたべたくなる?その①

2020/08/13

前回はストレスがある時、イライラした時、悲しい時、不安な時のお腹の動きについてお話しました。

 

今回は、ストレスを感じた時どんなものが食べたくなるのかについてです。お腹の動きとは関係なく、人はストレスがあると欲する食べものがあります。

 

皆さんは、ストレスがある時どんなものが食べたくなりますか?

 

私の場合はお菓子が多いです。それもポテトチップスとかクッキーなどの甘いもの、油っぽいものです。

一応健康に気を使って、無添加のもの、手作りされているものグルテンフリーのものを選びますが、どういうわけか、ストレスを感じた時はお菓子を無性に食べたくなることがあります。

 

特に、仕事が終わった帰り道、「やれやれやっと終わった。」なんて気分の時に立ち寄ったスーパーやコンビニでふと手に取りたくなります。

 

数年前大学病院の勤務医をしていた時は休憩室にお菓子がたくさんありました。私以外の医師たちも本当によくお菓子を食べていました。休憩室のお菓子を補充する係までありましたから(笑)。だいたい、並んでいるものはポテトチップス、油であげた煎餅、チョコレート、ポップコーン、クッキーです。

いつも忙しく時間が不規則で食事の時間を取れなかったという理由もありますが、当時の私にとっては手軽にパッと食べられるし、それを食べることでなんとなく気分転換できるようにも感じていました。

 

実際、世の中のお医者さんを見てみると全ての人が健康的な姿をしているわけではないことがわかります。

お医者さんには太っている人もいますし、糖尿病や高血圧もちの人だっているのです。

健康について一番知っていそうで、病気にならない方法も一番知っていそうなのに、不思議だと思いませんか?

 

ストレスがかかると何かしら食べたくなって食べすぎてしまうことはよく起きることなのです。

 

皆さんは、どうでしょう?

思い浮かべてみてください。

 

お菓子でなくても唐揚げとビール、ポテトフライという人もいるかもしれません。

今日はがんばったご褒美にアイスを食べようなんていう人もいるでしょう。

特別ムシャクシャしたから、今日は野菜をたんまり食べようと思う人は少ないと思います。

 

 

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